『クラシック100の味――ウィーンの演奏は上手いより美味い』
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平野 玲音 著 彩流社 定価:1,900円 + 税(送料別) 発売日:2019年5月27日 四六判/上製/200ページ ISBN978-4-7791-2580-5 C0073 https://www.sairyusha.co.jp/book/b10015392.html 電子書籍版も好評発売中! (アマゾンのKindle、楽天のKobo、グーグルプレイ、丸善雄松堂、紀伊國屋の各電子書籍のマーケットにて) |
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日本のクラシック音楽界に、まだほとんど伝わっていない「何か」を、ウィーン現地の生きた雰囲気とともに伝える。
「楽譜通りに完璧に弾くこと」「アンサンブルは一糸乱れず」がすべてなのか? 音楽の都ウィーンの音楽家たちは、決してそれを目的とはしていなかった!
チェリストの両親のもと、幼少からチェロを学んだ著者が、当時ウィーン・フィルでひとりも弟子を取っていなかった著名なG. イーベラー氏に師事して学ぶ日々は、カルチャーショックの連続だった。
驚きの学びのなかから思索し編み出した、ウィーンの香り、クラシックの味を、100のエッセイで伝える。
まえがき | 第1章より「時間をかける」「踊りの要素」「ワルツのリズム」 | 第2章より「シューベルトが通ったレストラン」 | 第3章より「プラーターへ行こう、シュテルツェを食べに」 |
『音楽の友』
毎月の「海外レポートfromオーストリア」の他、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートやインタヴュー、ザルツブルク音楽祭など、オーストリアの特別記事も担当。 |
クロスターノイブルクの野外オペラ《運命の力》(2021年9月号) | コロナ禍におけるオーケストラの現状(2022年1月号) | ロックダウン明けのウィーン・フィル公演(2022年3月号) | フォルクスオーパーのオペラ《ヴェニスに死す》(2022年7月号) |
海外レポートfromオーストリア(2022年10月号) | ザルツブルク音楽祭2022(2022年10月号) | ウィーン・フィル楽団長 インタヴュー(2023年1月号) |
webマガジン「ontomo」
音楽ファン憧れの芸術の都 オーストリア・ウィーンで、うっとり音楽に浸る旅を|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」 (ontomo-mag.com)
本場で記念年の第九、ブルックナー、シュトラウスを満喫!|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」 (ontomo-mag.com)
ジャパン・アーツ公式サイト
ウィーン交響楽団指揮者 オメル・メイール・ヴェルバー《直前インタビュー》 | クラシック音楽事務所ジャパン・アーツクラシック音楽事務所ジャパン・アーツ (japanarts.co.jp)
オメル・メイール・ヴェルバー ウィーンからの公演レポート | クラシック音楽事務所ジャパン・アーツクラシック音楽事務所ジャパン・アーツ (japanarts.co.jp)
【インタビュー】ウィーン交響楽団 ヴィオラ奏者 羽柴累さんが語る、指揮者 オメル・メイール・ヴェルバー | クラシック音楽事務所ジャパン・アーツクラシック音楽事務所ジャパン・アーツ (japanarts.co.jp)
ライナーノーツ
作曲家たちのプロフィールや楽曲解説を執筆。 |
『セルゲイ・ラフマニノフ/15の自作自演作品集』
『チャイコフスキー・プレミアム 望郷のアンダンテ・カンタービレ』
『涙のクラシック~私を泣かせてください~』
(ソニー・ミュージックレーベルズ、ムジカインドウ)
『癒しのヴァイオリン~愛のあいさつ』
『癒しのピアノ~花の歌』
『癒しのハープ~アラベスク第1番』
『癒しのチェロ~歌の翼に』
(日本コロムビア、ムジカインドウ)
『赤いはりねずみ――ウィーンのブラームスと仲間たち』(ジェイズミュージック)
『ディヴェルティメント』(ディスク クラシカ ジャパン)
『ピアニストのチェロ』(オクタヴィア・レコード)